照明と展示デザインがクールなルール美術館(Ruhr Museum)

ルール美術館(Ruhr Museum)
ツォルフェライン炭鉱跡にある美術館。炭鉱で使われた建物をリノベーションしたもので、建物内部の至るところで、その痕跡を見ることができる。
まず入り口のエレベーターは、オレンジのラインが印象的だ。これはコークスで溶かされた鉄をイメージしたもの。美術館の展示会場につながる階段でも同じように、オレンジ色のライン照明が使われている。展示デザインはコンクリートの素材感を活かし、シンプルでクールなトーンでまとめられている。
展示内容は、ルール工業地帯の自然や風土、鉄鋼業や産業革命の歴史、ルール地域の生活文化などが紹介されている。地域の小中学生が課外学習に訪れるなど、地域の貴重な文化遺産を学ぶ場となっている。

ルール美術館の向かいになるが、レストランとお土産屋が併設された建物がある。ここのレストランは空間デザインがいいだけでなく、味もよいのでお勧めだ。
ドイツ全般で言えることだが、美術館やデザイン・ミュージアムでこれは!と思えるお土産がなかったこと。デザインスクールが近くにあるので、新しいお土産の開発を期待したい。

ルール美術館の隣にあるレッド・ドット・デザイン・ミュージアムもあわせて見ておきたい。


45309 Essen, Deutschland



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